糖尿病 食事療法

植物性たんぱく質の種類

 

豆腐のたんぱく質

植物性たんぱく質というと、すぐに大豆といわれるほど、大豆およびこの製品は代表的植物性たんぱく質供給源で、豊富に良質のたんぱく質を含み、昔から畑の肉といわれていおり、糖尿病の食事に適したものです。

 

しかし、糖尿病の食事療法では、大豆そのままでは消化に悪いところから、普通には豆腐や納豆などにして食用とします。

 

大豆よりたんぱく質の含有が減りますが、糖質が完全になくなり、消化、かよくなるので、栄養食品として優秀です。

 

味も淡白でいろいろな料理に利用できますから、中年以後のたんぱく質供給源として最適でしょう。
また ″おから″(卯の花)はカロリーが少ないわりに満腹感を高めますから、糖尿病の食事として利用されます。
焼き豆腐や凍り豆腐は、普通の豆腐とまた異なった風味がありますから、糖尿病の食事の献立を豊富にするのに適しています。

 

納豆のたんぱく質

大豆を納豆菌でやわらかくして消化をよくした加工品で、糖尿病の方の食事としてだけでなく、脳にも良いという事で人気の食品です。
昔から寒い地方ほど多く食事に利用されているせいか、暖かい地方出身の人はあまり好まないようですが、朝食の温かいご飯の上にネギや青のりといっしょにまぜて、しょう油で薄味をつけて食べるのが、寒い地方の習慣になっています。

 

糖尿病の方にとっては良い食事内容になりますので、好き嫌いもあると思いますが、糖尿病食事療法のメニューに加えられるのも良いのではと思います。

 

味噌のたんぱく質

豆腐とともに、糖尿病の食事としてだけでなく、日本人にとって重要な植物性たん白質の供給源の一つです。

 

米や麦を多量に使用した米味噌、麦味噌、それに東北の仙台味噌、名古屋地方の八丁味噌、長野の信州味噌など、材料や地方り好みの出ているものなど種類は多いのですが、米、麦を主体にした味噌は糖質を多く含んでいます。

 

したがって糖尿病の食事としては、最も糖質の少ない八丁味噌が無難でしょう。なお、米味噌は100グラム中30.8グラム、八丁味噌は2.0グラムで、大きな差かおり、さらに八丁味噌のたん白質含有量は、100グラム中22.3グラムで、他の味噌より最も多く含まれています。

 

しかし、糖尿病で高血圧症を合併しているような場合の食塩制限を必要とする人は、食事での使用量を少なくしなければいけません。

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